アミコログ

del.icio.usすごい。でもこわい。

以前から、ブックマーク（ネット上に保存しておくブックマーク）にはdel.icio.usを利用しているのですが、最近、ブラウザのプラグインがバージョンアップして、とてもいい感じです。ローカルと変わらない体感で、さらに便利に、使いやすくなっています。
使い易いあまりに、依存度が高くなるだろうなぁ。

携帯電話が手放せない時期がありました。
電池の残量とか気になったりしていましたね。
それは携帯電話の向こうの人々（との繋がり）に依存していたということでしょうね。
でも今は、3日に一度位しか携帯電話を使ってないです。
/(*　ε　*)

「依存と中毒」は違うそうです。
アルコール依存症と急性アルコール中毒は違うってことです。
「依存と共生」も重なる所はあっても等しくない。
「依存と習慣」も重なる所はあっても等しくない。

偏りや傾きの無い全くフラットな人間なんていません。
それが人間らしいってことでもありますね。
でも、依存はリスクを背負い、きっと、どこかでエネルギーをすり減らしています。
それを忘れて、依存度が高くなると後に喪失感が待っています。

犬や猫は、携帯電話を持たないけど、おそらく幸せです。ペットが人間に依存しているようで、実は人間がペットに依存しているんですよね。

これからもペットやモノや人に依存するでしょうが、少しずつフラットになりたいです。
ヽ( ゜ 3゜)ノ（←二時間TVドラマ依存症だった人。私。）

日本中を旅するスタイル

昨日は、 アルゼンチン映画の『BOMBON (ボンボン) 』を見てきました。水曜日なので、¥1,000で鑑賞。
ひとことで言うと、意外なオチ。「え？終わり？」
コメディでもなくロマンスでもなくバイオレンスでもなく、一体、何映画？
含蓄のある言葉とか、気の利いた台詞などもありません。
ファン（主人公）とボンボン（犬）のコミュニケーションも、一緒にいるだけ。語ったり、甘えたりしない。二人でただぼーっとしていて、交流らしい交流は描かれていません。
アルゼンチンの広大な景色の中で、二人の乗ったおんぼろ車がさみしいです。旅という旅でもありません。あれが、アルゼンチンの日常なのかな？
否、ハリウッドスタイルの映画に慣れてしまった私の価値観が、そもそも歪んでいるのかもしれませんね。

やっぱり、結局、映画は「男はつらいよ」シリーズが一番好きです。

男はつらいよ 49巻セット+特典ディスク2枚付

渥美清

松竹 2006-07-29

ペットボトル

ペットボトルをまじまじと見ていると、凄いなぁって思います。
以前、ジュース類は王冠のついたビンに入っていました。
現在、ペットボトル自身も確実に進化をしています。

ペットボトルは、とにかく軽い。
そして丈夫です。〔内側、外側からの圧力に耐えられる、高温低温でも変質しない、透明で薄い素材〕って、よく考えると高い技術の結晶です。
継ぎ目が無い事から、膨らませて成型していることがわかります。

ボトルデザインも優れたものが次々に出てきていますね。厚みが無い分、強度を持たせながらデザインすることは難しいと思います。
その上、持ちやすく、注ぎやすく、・・・・ホント、厳しい条件の中でのデザインだと思います。

日経のニュースを見てみると、ポカリスエットの500mlだけで、年間3億本販売されていて、この度、大塚製薬が、ペットボトル一本にかかるペット樹脂使用量を削減する技術を開発したそうです。それで、なんと年間約2700トン削減。

身近なペットボトル（ペット樹脂）ですが、まだまだ可能性を感じさせてくれますね。

φ(・＿・”)メモメモ

弘法筆を選ばず。
でも・・・ノートを選びたい。

何でも帳として、半年前から手帳にMoleskineを使っています。
手のひらに収まり、使いやすくて大満足しているのですが、実は、何でも・・・という訳にはいかず、図やスケッチ（デザインのネタ）を描くには少し小さすぎます。

値段が安く、軽くて、丈夫で、紙質が良くて、二まわりくらい大きいノートを探しています。どんどん書く（描く）為には、値段が安いことがポイントです！

小学生の頃は、みんな揃って5mm方眼ノートでしたね。
なんだか黒板を必死で書き写すためのノート。そして、二度と見直さなかったりしました。
ノートは誰の為でもない、自分の為のものです。
書く（描く）事は、楽しい。気持ちがいい。
教育再生会議で、そういうアプローチからも提案されればいいなと思います。

できる人のノート術

樋口 健夫

PHP研究所 2007-01-06

わらしべ長者

わらしべ長者

ある一人の貧乏人が最初に持っていたワラを物々交換を経ていくにつれて、最後には大金持ちになる話。（今日では、わずかな物から物々交換を経ていき最後に高価な物を手に入れることに対する比喩表現にも使われる例が多い）
ーーーWikipediaより

現在、上映中のとても見たい映画があります。

『BOMBON（ボンボン）』（配給：シネカノン）

アルゼンチンの映画です。
主人公は、ファンというツイてない男と、ボンボンという犬です。（犬種=ドゴ・アルヘンティーノ：とても可愛い、そしてたくましい！）
二人が一緒に旅をする（ことになる）、アルゼンチン版わらしべ長者のようなストーリーだそうです。

物々交換は現代においては無くなってしまいました。
全てはお金という共通の価値に一旦置き換えられます。わらしべ長者の話が面白いのは、AというモノとBというモノを直接、同じ価値としてしまうことです。正確に言えば、お互い、ホントは「少し得した気分」という意味で等しい価値をもっているのです。ところが、第三者から見ると他人の物々交換は面白おかしく感じるのでしょう。

近々、平日の午前中にでも見に行こうと思っていますが、〔おっさんと犬の珍道中 in 南米〕を¥1,800も払って見るなんて、、、、、と言わないで下さいね。ちなみに窓口で写メなどの犬の写真を見せれば、¥200円引きですよ！

準備実行後始末

雀鬼、桜井章一の勝負論に繰り返し出てくる言葉があります。
とてもあたりまえの事ですが、けれどもなかなか出来ない事です。

準備　→　実行　→　後始末　→　準備　→　実行　→　後始末　→　・・・

わたしの仕事はというと、準備は中途半端、見切り発車。
仕事を終えたら、仕事の整理（後始末）もしないまま次の仕事にとりかかる。
(>　_　< )
準備と後始末の時間も同じ位の価値を持つとして、スケジュールを組む必要があります。その時間はそれに集中する。焦らない。
プロジェクト単位だけでなく、
一日の組み立ても、起きたらスムースに仕事モードに切替えて、仕事をし、その日やった事を整理、翌日に備え十分な休息（睡眠）をとる。

こんな事は小学生の頃に身につけておくべきだったな・・・。（猛省）

トリガーリスト

思考のきっかけになる参照用リストをトリガー（引き金）リストといいます。
刺激のない白紙の状態から文章やアイディアを組み上げていくのは容易ではありません。トリガーは言葉だけでなく、音楽や絵や写真、そして散歩中の街の中にもあります。こういったトリガーをたくさん持っている事で突破口を見つけやすくなります。
「起・承・転・結」なんてのも立派なトリガーだと思います。

これは、形状を考える際にも写真や絵画などがトリガーになると思います。
形状決定へのアプローチの方法は数多くあります。
乱数を利用して、意思とは関係ないもので大枠を作りディティールを思考で決定するという方法も考えられます。またその逆も。
つまり、トリガーリストに「乱数」というキーワードを入れておけばいいという事です。
また、「○○さんに電話する」というキーワードも乱数発生のトリガーになると思います。
他の人のトリガーリストも、とてもいいトリガーになります。

あ、トリガーリストの共有サイトっていいですね。無ければつくろ。

シーズン2

NHKのドラマ
『サラリーマンNEO』がシーズン2になって、また戻ってきました。
おバカを真剣にやっているオムニバスの（コントxドラマ）です。
いや、これはアートだなぁ。

ディティールには神が宿る

一件ラフに見えますが、期待を裏切られた笑いに誘われてしまい、緻密に作り込まれているのがわかります。
見終えるとスッキリ気分になります。
エンディング曲はウルフルズの「ええねん」
これも番組にマッチしていい感じです。

『サラリーマンNEO シーズン2』
毎週火曜日23：00〜23：29

前回、見逃した方は
本日の深夜26：10〜　再放送がありますよ!

ええねん

ウルフルズ

東芝EMI 2003-12-10

メタタグ

今までは、写真やメール、音楽ファイル、仕事の書類などは階層で管理することに偏っていましたが、PCやネットワーク上での検索機能向上で、階層管理とメタ管理（タグ付け）を複合的に利用することが可能になってきました。
とても便利なのですが、まだ慣れないせいなのか、なかなか上手にタグ付けができません。キーワードが少なすぎても多すぎても混乱します。

事象やモノに言葉で重みをつけていくということは・・・・・

＝＝＝かんがえ中＝＝＝

• まず、「言葉」は、たくさん知っていたほうがいい。

• でも、その「言葉」にさえタグ付け出来てしまうので、複雑になってややこしい。

• 犯しやすい間違いは、「キーワードが多い程、重要なモノ事」であると勘違いしてしまうこと。

• 「重要」や「おもしろい」といった言葉は客観と主観で意味が変わるということ。

• さらに、情報付けされたモノ事を他人と共有する場合、言葉の意味（解釈）を拡げなければ共感できない。しかし、そうすると精度が下がる。

• そもそも正確な情報がもとめられているのだろうか？
• 曖昧さを許容できて、回転を速くした方が価値があるのかも。

＝＝＝かんがえおわり＝＝＝

どんなに頑張っても処理できる情報量には限界があります。
だから、廻し廻して、流れの中に自分をおくことに慣れる必要があるんだと思います。
どんなに上手に付けたタグでも、それがずっと変わらないようなモノ事は価値のないものかもしれませんね。

standards

Jazzyなアレンジとてもいいですよ。

特に、Everybody Wants to Rule the World 〔 Tears for Fears 〕が原曲より気持ちいい感じに仕上がってる。
standardな曲をアレンジするのはとても難しいと思いますが、それを超えていくのは素晴らしい。 原曲のイメージを失わず、それでいて土岐麻子の世界になっています。

standards~土岐麻子ジャズを歌う~

土岐麻子

インディペンデントレーベル 2004-02-25
1. My Favorite Thing
2. September
3. The Gold Life
4. Everybody wants to rule the world
5. Feelin' Good
6. Like Someone in Love