アミコログ

ユビキタスキャプチャ

Lifelog、ユビキタスキャプチャ
同じような意味だと思いますが、自身の行動記録のことです。
興味があるのですが、資料が少ないです・・・。
マイクロソフトは、ありとあらゆることをPCに記録する『MyLifeBits Project』というおもしろいことをやっています。

人は行動を記録する為に生活しているわけではないので、取りこぼしのないように記録することには意味がありませんが、ゆるめの記録は、自分への客観視となり、大きな意味を持つと思います。思考や体調も含めて記録するといいかもしれません。

実は、「私の行動や思考は、とても狭〜い中で繰り返されている。」そんな気がしているのです。
いや、実際そうなのですが、だから、それらを拡げたい。

私は、世の中をどう見ているのだろうか？
私は、私をどう見ているだろうか？
つまり、記録する前の段階である、私の「ものの見方」を知りたいのです。

資料が少ないと書きましたが、記録の方法を誤れば、混乱してしまったり、空虚に感じてしまうかもしれません。
しかし、それさえも記録できれば、行動や思考を拡げられるチャンスではないでしょうか。

知的複眼思考法

苅谷 剛彦

講談社 2002-05

未来予想図

この曲を初めて聴いた、
学生の頃に描いた未来予想図と、
現在、描く未来予想図は、ちょっと違う。

『未来予想図』
2007年10月6日　全国ロードショー

メディア＆フォーマット

今は昔、テレビ番組はVHSテープに録画して、音楽はレコードからカセットテープにダビングしていました。それからCD、MDが普及して、映画はDVDで販売されるようになり、テレビ番組はHDレコーダーの中へ、音楽はPCの中とシリコンプレイヤーへmp3（m4a）ファイルとなって収められるようになりました。

無くならないのは、紙とペン位です。

社会保険庁は、紙の台帳からデータ入力の際に5000万件もの紛失（入力ミス）をしたそうです。

メディアやフォーマットがコロコロ変わり、ミスやロスが出るのであれば、そもそも記録なんて必要ないのではないのでしょうか。
今、「ファイル」と呼ばれているものは、「ファイル」という名の概念であって、ほんとは数字の羅列です。
そんなもの頼りになるのかなぁ。
テレビはデジタルハイビジョン時代がやってきています。
でも、もう、その先の高解像度のテレビの研究も着々と進んでいるようです。
メディアやフォーマットの進化は、あまり意味が無くても、お金を生むことだけは確かでしょう。

ソノシート（雑誌の付録にあったペラペラの薄いレコード）を聴いていた頃は、それはそれで満足していたのに。

道は１つではなく

まだ買ってない本なのですが、立ち読みして、帯やまえがきがおもしろかったので、ぜひ買いたいと思っています。

健康ブームで、いろいろ言われていますが、
「これさえ食べれば大丈夫」なんてものは、無い。
食べ物、食べ方は、生き方そのものであって、人によって合う合わないがある。
何事も「絶対」はないと。
・・・そんなことが書かれているようです。

何か、１つの価値に縛られることは、危険だということでしょうか。

道は１つではなく、楽しみあってこそ。
ですね。

健康問答

五木 寛之　帯津 良一

平凡社 2007-04-05

シェイクブレイン

この本の中で大事に思った所をいくつかメモしましたが、これが一押しです。

歩くことで問題は解決する。

いやぁ、力のある言葉だなぁ。体も頭も心も動きだします。

シェイク・ブレイン

ジョエル・サルツマン（著）  斉藤 裕一（訳）

阪急コミュニケーションズ 2006-10-31

情報の単位

情報の量を表す単位って、まだ上があったんですね。
ココに詳しく書いてありました。

キロバイト-メガバイト-ギガバイト- テラバイト-ペタバイト-エクサバイト- ゼッタバイト-ヨッタバイト

よく天文学的数字といいますが、

200 ペタバイト：全ての印刷物
5 エクサバイト：今まで人間によって話されたすべての言葉
5 メガバイト    ：シェークスピアの全著作

ほぉ〜。って全然実感としてわかりませんが、おもしろい。

このblogの情報量は、写真ファイルやレイアウト情報を含めて10メガバイト位です。テキストだけなら500キロバイトくらいでしょうか。

どんなに情報が増えても人間の処理できる量には限りがあるので、文字（テキスト）に変わる道具が現れるかもしれませんね。

by Wikipedia 

通過

書くこと無いので今日はこれで。
＼(o￣　∇　￣o)/

転んだり立ち止まったり

1858年に英国で出版されたサミュエル・スマイルズ著　『自助論』（竹内 均訳）を読んでいます。

「天は自ら助くる者を助く」

「天は」とありますが、自分にしか自分の道を切り開くことは出来ない。ということでしょうか。
転ぶのを石ころのせいにしたり、立ち止まるのを「今、考えているから・・」と言い訳したりしている自分自身に嫌気がします。
しかし、この嫌気という気分さえ、この本では、正すように書いてあります。

遠くと足元を交互に見て歩けば転ばないし、歩きながら考えることだって出来るはずです。難しいことではないのに身に付いていません。
確かに、堅い本なのですが、竹内均氏のストレートで、あたたかみのある言葉で翻訳してあり、良い本です。
また、巻末には「若い人だけなく、やや年を取った人に読んでもらいたい」とあり、自分だけでなく若い人を助け、育てることも大切であると伝えたいのだろうと思いました。

自助論

サミュエル スマイルズ Samuel Smiles(著) 　竹内 均(訳)

三笠書房 2003-02

WIRED

「Hotwired Japan」改め、「WIRED VISION」
5月24日オープンするそうです。

学生の頃、WIREDはまだ雑誌でした。
幅広い読者層を持ちつつも、一歩先を行っているかっこいい雑誌でした。

新しいコンセプトは「"アカルイ未来"の創造力」
どのように復活するのでしょうか。

英語を学ぶ

グローバルな時代を（死語？）生きていくのに、英語が堪能であれば活躍の場を拡げられます。
生きていくことを、ある意味『商売』であるとするなら、英語を使うことで、お客の数や商材が一気に増えることになります。

「英語を学ぶ」は、毎年のように目標に掲げるだけで、一向にスタートしません。
英語が必要なこともあるのですが、図や写真、見出しのキーワードだけをたよりに、「言いたいことは、だいたいこんな感じだろ。」と憶測98％くらいで乗り切ります。
でも、それでも、英語が出来るようになりたい。なりたいけど努力はしない。

日本における「英語の学習」は、大きな商売です。
英語ができないことは、見事に中途半端なコンプレックスだからです。
全く改善する見込みのないコンプレックスだったら、あきらめもつきますが、もしかすると英語が日常的に使えるようになるかもしれない。・・・なんて考えてしまいます。

あれ？
逆じゃないのかな？
・・・英語を日常的に使えば、英語が堪能になる。
そうだ。出来なくても、ちょっと無理して使えばいいのかも。

・・・こうやって、いつも「英語」に振り回されている私にぴったりのサービスがありました。

POPJisho.com

訳したい英語サイトを入力し、わからない単語の所にカーソルを近づけるとポップアップで辞書表示をしてくれます。
文章すべてを機械翻訳に頼らず、わからない所だけを訳してくれる。
これって、ちょっとだけ達成感をあたえてくれるのが、なんともいいですね。