わらしべ長者
ある一人の貧乏人が最初に持っていたワラを物々交換を経ていくにつれて、最後には大金持ちになる話。(今日では、わずかな物から物々交換を経ていき最後に高価な物を手に入れることに対する比喩表現にも使われる例が多い)
ーーーWikipediaより
現在、上映中のとても見たい映画があります。
『BOMBON(ボンボン)』(配給:シネカノン)
アルゼンチンの映画です。
主人公は、ファンというツイてない男と、ボンボンという犬です。(犬種=ドゴ・アルヘンティーノ:とても可愛い、そしてたくましい!)
二人が一緒に旅をする(ことになる)、アルゼンチン版わらしべ長者のようなストーリーだそうです。
物々交換は現代においては無くなってしまいました。
全てはお金という共通の価値に一旦置き換えられます。わらしべ長者の話が面白いのは、AというモノとBというモノを直接、同じ価値としてしまうことです。正確に言えば、お互い、ホントは「少し得した気分」という意味で等しい価値をもっているのです。ところが、第三者から見ると他人の物々交換は面白おかしく感じるのでしょう。
近々、平日の午前中にでも見に行こうと思っていますが、〔おっさんと犬の珍道中 in 南米〕を¥1,800も払って見るなんて、、、、、と言わないで下さいね。ちなみに窓口で写メなどの犬の写真を見せれば、¥200円引きですよ!
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