今までは、写真やメール、音楽ファイル、仕事の書類などは階層で管理することに偏っていましたが、PCやネットワーク上での検索機能向上で、階層管理とメタ管理(タグ付け)を複合的に利用することが可能になってきました。
とても便利なのですが、まだ慣れないせいなのか、なかなか上手にタグ付けができません。キーワードが少なすぎても多すぎても混乱します。
事象やモノに言葉で重みをつけていくということは・・・・・
===かんがえ中===
- まず、「言葉」は、たくさん知っていたほうがいい。
- でも、その「言葉」にさえタグ付け出来てしまうので、複雑になってややこしい。
- 犯しやすい間違いは、「キーワードが多い程、重要なモノ事」であると勘違いしてしまうこと。
- 「重要」や「おもしろい」といった言葉は客観と主観で意味が変わるということ。
- さらに、情報付けされたモノ事を他人と共有する場合、言葉の意味(解釈)を拡げなければ共感できない。しかし、そうすると精度が下がる。
- そもそも正確な情報がもとめられているのだろうか?
- 曖昧さを許容できて、回転を速くした方が価値があるのかも。
===かんがえおわり===
どんなに頑張っても処理できる情報量には限界があります。
だから、廻し廻して、流れの中に自分をおくことに慣れる必要があるんだと思います。
どんなに上手に付けたタグでも、それがずっと変わらないようなモノ事は価値のないものかもしれませんね。
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