モノにはすべて重心があって、そこを吊るしたり、点で支えたりすればバランスが保たれます。
モノに限らず、モノ事にも重心があると思うのですが、そのモノ事の「中心」が「重心」だと誤って考えてしまいがちですね。
対外的なことが「中心」。そして、その「重心」という点は、絶えず変化している内的なものだと思います。
机を見れば人がわかる。
この言葉は、いろんな解釈が出来ますが、『プロフェッショナルマネージャー』では、机の片付いた人は自分で仕事をしていない。だれかに代わって運営してもらっている。とあります。
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- プロフェッショナルマネジャー
- ハロルド・ジェニーン
- プレジデント社 2004-05-15
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