アミコログ

Last.fm

音楽を聴くときは、｢〜しながら聴く｣であっても、その曲に束縛されている気がします。例えば、i-Tunesに入っているライブラリーから流れる曲は、自分が選択して登録したものばかりです。だから、なんとなく、選択責任（登録責任）みたいなものを感じてしまい、その曲を聴く気分ではなくて、飛ばしたりすると、小さなマイナスの感情が生まれてしまいます。

Last.fmというサービスは、こちらがリクエストした曲ではない曲を聴かせてくれます。というか、tagなどを使ってあいまい検索はできるけど、ストレートなリクエストは出来ないサービスです。
今、世界中の人がどんな曲を聴いているか？
そういうことも知ることが出来ます。
これらは、聴きたくなければ、ストレス無く飛ばすことが出来るので、仕事中には特にいい感じ〜で聴くことができます。
そういえば、こと音楽に関しては『知らない』に出会っても不安を感じませんね。
素敵な曲と出会える喜びの方が多いと思います。

椅子 サドル

今日は、自転車の手入れをして、午後から自転車でぶらぶら。
サドルが擦り切れてるなぁ。

私の仕事場の椅子は、Meda Chairといって、フレームがアルミで出来ていて、シート部分はメッシュ状になっています。

サドルは適度な硬さがあった方が乗りやすいのですが、
このMedaのような構造で、フィット感も同じようなサドルも面白そうです。

photo by hhstyle.com

 

証明しない

数学の定理などが証明された！と、
よく（よくでもありませんが）報道されますが、それは、それが正しいことを証明したのだということでしょうか？あ、これじゃ自分でも言っていることがわからないな。

実は、今日、サーバーの設定で一日費やしたのですが、結局うまく作動しませんでした。
よくよく情報を集めてみると、成功例が見当たらないのです。

• 作動しなかった。
• 推奨される条件ではない。
• 成功例がない。

これだけで、諦めていいものかどうか？
この条件では出来ないということが、どうすれば証明されるのか？

ここで、選ぶ道は・・・
放っておいて、次へ進んでみる。ですね。

フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで

サイモン シン Simon Singh 青木 薫

新潮社 2000-01

グータラ

面白い連載が始まりました。

脱時空勉強術

• 一言で言えば「時間と空間に縛られない勉強をする」
• 自由な形式で入力された多様な情報を、頭の中でパラレルに解決し、自由な形式で整理して出力する技術を身につけることを追求する。
• パラレル処理を通じて、新しい発想を生み、高品質の解決を実現するのが、脱時空勉強術の極意。

近頃のlifehacksでは、なるべくフォーマットを揃え、一元管理をすることが推奨されてきました。そこへ、一石を投じるグータラ勉強法。

更新が楽しみです。

ルービックキューブ

昨日のニュース

3×3×3のルービックキューブをどのような状態からでも26手以内で揃えられることをアメリカの研究者が証明した。

すごい・・・

驚いたのは26手以内で揃えられることではなくて、組み合わせパターンの数です。

なんと　4300京　（京は10の16乗）

こんな大きな数の組み合わせがあるにもかかわらず、人間は数分で6面を揃えてしまう。

「人間って凄い！」・・・と思ったあなた。

人間じゃなくて『数学』が凄いんですよ〜。

Photo by mycom

共有

情報を共有するときには、即時性ということが大切だと思います。
現在のSNSやCGMサイトは、今の情報を得ることができます。
そういう世界が発展するまでは、公にするしないは別にして、モノ事に対し、なんらかの評価を下したり、選択していました。
しかし、リアルタイムで情報が変化（増加）する現代には、今、判断する必要は無くなってきたのです。
常に先延ばしができる。
ブックマークのタグに「あとで読む」ばかりが増えていきます。
これって、知らず知らずの間に、ストレスになっているのでは・・・・。
ここのところをスッキリしたいな。

「後で考える」

日々の

体調もいいし、気力も充実しているので、新しいことにチャレンジしていきたいと思います。
・・・とはいっても、少しずつ、少しずつ、積み重ねるしかないのです。
それらをblogに記録していこうと思います。

タイトルは『ヒビノルビー（日々のルビー）』です。

( ゜з゜)／

PCの前に数十分。
今日は特に書くことありません〜。

神父様

実家には神棚と仏壇があるのですが、カトリック系の幼稚園に通っていました。
そこの神父様（故人・=園長先生）は、とても素晴らしい方でした。
イタリア生まれの方で、上手な宮崎弁を話されていました。
園児だけでなく、誰に対しても温かく、子供ながらに神父様の大きさを感じることができました。
当時、ベトナム戦争によって住む所を失ったベトナム難民の方々を大勢受け入れていらっしゃいました。
卒園したあとも神父様はずっと顔と名前を覚えていて下さり、嬉しかったことを覚えています。

その後、神父様が亡くなるまで、私の伯父の家族はずっと親交があったそうなのですが、その伯父伯母と、私の父母の4人が、明日から二週間のイタリア旅行に出かけます。
観光が目的なのですが、もう１つの目的は、神父様のお墓参りをし、親戚の方々にお会いすることです。

私は、その幼稚園でたくさんのことを教えていただいたはずです。
そのことをすっかり忘れていました。
今回のことをきっかけに、神父様のことや、幼稚園児だった頃のことを思い出し、現在の自分をもう１つの視点で見ることができました。

ビジネス

かまどで料理をする時、鍋から目を離さない。

今、図書館で借りている本の一節です。
『プロフェッショナルマネージャー（58四半期連続増益の男）』
ビジネス書ですが、おもしろい。
話に引き込まれてしまい、まるで小説を読んでいるようです。

著者は、さまざまな場面で岐路に立たされます。
若い頃の彼は、その「選択すること」を恐れていました。
次第に、「選択すること」を恐れなくなります。実際には、苦しい道を選んだりもするのですが、諦めない。考える。行動する。それを繰り返していきます。
長期的な目標を立てずに、四半期の目標に全力を注ぎます。
そして、10％〜15％の売上増を繰り返すなかで、長期的展望を浮かび上がらせていきます。
著者は、とても素直な人間で、
モノ事を素直に受け止め、素直に質問し、素直に話します。
この素直さが彼自身を上昇させていったのだと思います。

プロフェッショナルマネジャー

ハロルド・ジェニーン

プレジデント社 2004-05-15