同じ映画を観たり、同じ景色を観たり、同じ本を読んだりしても、そこから感じ取れることは、人それぞれ違います。
しかし、実は人は見たいものを選んで見ているのです。
では、その見たいものはどのように決定するのでしょうか?
仕事は、「需要と供給」のような反意語の中から発生するものではなくて、見たいものが同じ人が何処かにいて、初めて成立するのだと思います。
しかし、最初からピントが合っている訳ではありません。
ぼやけた所から始まるのですが、この時点で方向は既に決定済みです。
「この先には同じ価値を共有出来る人がいる」と感を頼るのです。
では、感を鋭くする方法は?・・・多分無いと思います。
・・・何の話をしているのか、わからないですね。
見たいものは、無意識で見たいものということです。
・・・益々、何言っているのかわからなくなりましたね〜。(苦笑)
- 第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい
- M・グラッドウェル 沢田 博 阿部 尚美
- 光文社 2006-02-23