昨日のエントリーでバランスについて少し書きましたが、今日はもう少し突っ込んで。
仕事の《出力》のバランスの良さとは、お客さんの満足感を適当に満たすことだけではありません。
《入力》は基本的に自分が満足すればよいし、《入力》を増やすことは、入力口も増えることになります。入力時の選択にはエネルギーが必要ですが、ここはあまり難しく考えても仕方ありません。《入力》が増えれば増えるほど、自然に《入力》のバランスがとれてくるのではないでしょうか。
一方、私の考えている《出力》のバランスの良さとは、それが《サービス》になっていることです。
その《サービス》は、素直でありながら、よく練られているという矛盾を含んだイメージです。決して十徳ナイフのようなモノではありません。
今風に言えば、気の利いたmash upといったところでしょうか。
これがお客さんに届けば、自分自身も気持ちがいいだろうなぁ。
・・・と、目指すは、そういう所なのですが、入力も出力もまだまだ整備されていないのが現状です。
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