『孫子』を現代語でわかりやすく書いた本を図書館で借りました。
「廟算」という言葉が出てきます。
「びょうさん」と読みます。
『孫子』に書かれた廟算とは目標と目的を明確にするという意味です。
目標はめざす姿、形であり、目的はこころの在り方をさします。
これまで、『孫子』=兵法 のイメージだったので、一度も目を通したことがありませんでした。『孫子』に書いてあることはシンプルなことなのだそうです。著者は、兵法としてでなく哲学書として『孫子』を読むことを薦めています。
どのページも赤ペンで線を引きたくなるくらい、いい本なのですが、借り物なので出来ません。・・なのでマインドマップにしてみます。
- 「孫子」に学ぶ仕事完遂力
- 梅谷 忠洋
- PHP研究所 2003-07
コメント