ヒルティの『幸福論』を読んでいます。1935年出版。70年以上も前の本です。
(最近では、齋藤孝氏による新訳&まとめの本もありますね。)
友人はこの本と出会って、クリスチャンになったそうです。
聖書から引用された文も時々出てきます。
本は(読書は)確実に自分を成長させるものだと思っていますが、信仰心が芽生えるかどうかは、読書のスタイルに関係するのだと思います。
私は、一冊の本に、全ての真実が書かれているとは思っておらず、次に手にする新しい本と出会うことを楽しみにしています。
もちろん、繰り返し読みたい本もあります。そういう本は、読むたびに新発見があるのです。不思議ですね。
幸福論 (第1部) (岩波文庫) ヒルティ |
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