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7月16日、書家の成瀬映山氏がお亡くなりになりました。7月19日、文化庁長官の河合隼雄氏がお亡くなりになりました。
河合隼雄氏の本を読むと、肩の力が抜けてきます。カチコチの学者でもなければ、政治家でもない。医者でもカウンセラーでもない。こういう方をなんと言えばいいのだろう。
直接お会いしたことはありませんが、お二人とも偉い方なのに、丁寧であたたかみを感じる方でした。
とても残念です。謹んでお悔やみ申しあげます。
こちらのサイトでは、みんながどんなキーワードで検索しているか見られます。流れるという表現がぴったり。
自分の中に無いキーワードと出会える所がおもしろい。そういう機会を設けることをサービスっていうんでしょうね。
石垣島の知り合いから送っていただいたパイナップルがすごくおいしい!
『Design Rule Index』より
美的・ユーザビリティ効果デザインの美しいものは、デザインの美しくないものより使いやすいと認知される。
マウスの調子が悪くなったので、替えました。快適〜
アメリカではi-Phoneが発売されています。インターフェイスはタッチパネルだそうです。人差し指だけを使うのではありませんよ〜。複数の指による動きの組み合わせ。こんなに早く、携帯電話からボタンが無くなるとは・・・。
『Design Rule Index』(デザインに関する基本知識)によると下記のように書かれています。
欲求階層説 Hierarchy of Needs デザインを成功させるためには、高次の欲求を満たそうとする前に、人々の基本的な欲求を満たさなければならない。(マズローの欲求階層説に基づく)
欲求階層説 Hierarchy of Needs
デザインを成功させるためには、高次の欲求を満たそうとする前に、人々の基本的な欲求を満たさなければならない。(マズローの欲求階層説に基づく)
デザインが、価値やサービスを生み出すものだと理解されれば、未来は明るい。そういうことを知った上で、デザインの営業プランを練ろうと思います。
この本ではデザインを100の切り口で見せてくれます。理解するのが難しい所もありますが、たまにはパラパラと読んでみることが必要だと感じます。
仕事もスポーツも音楽も、同じプロセスをたどったものが成功する。体力 → 胆力 → 継続力 → 感性当たり前と言えば当たり前なのですが、だから難しい。
傍目八目を利用する。自分の行動や、予測を客観視してみる。当たり前と言えば当たり前なのですが、だから難しい。
この本の著者は読者を上手にリードしてくれます。当たり前のことを本に書くのは勇気のいることです。「そんなこと知ってるよ。」と言われかねない。しかし、この本は、当たり前のことを深く理解した著者が書いているので、「そういう意味だったのかぁ」と気づかせてくれます。
『孫子』を現代語でわかりやすく書いた本を図書館で借りました。
「廟算」という言葉が出てきます。「びょうさん」と読みます。『孫子』に書かれた廟算とは目標と目的を明確にするという意味です。目標はめざす姿、形であり、目的はこころの在り方をさします。
これまで、『孫子』=兵法 のイメージだったので、一度も目を通したことがありませんでした。『孫子』に書いてあることはシンプルなことなのだそうです。著者は、兵法としてでなく哲学書として『孫子』を読むことを薦めています。
どのページも赤ペンで線を引きたくなるくらい、いい本なのですが、借り物なので出来ません。・・なのでマインドマップにしてみます。
今回の台風、心配です。
Sonyのウォークマンの中心的開発者である黒木靖夫氏がお亡くなりになりました。Sony退職後は、デザインコンペなどの審査員等で名前をお見かけしました。Sonyのロゴマークも黒木氏がデザインしたものです。
現在、Apple社のi-Podがあるのも、SonyのWalkmanが道をつくってきたからではないでしょうか。小学生の頃にオーディオショップで、初めて、ウォークマンを見たときの衝撃を今でも覚えています。
同郷の方がデザインの世界でご活躍されていたことを、誇りに思っています。私も頑張らねば。ご冥福をお祈りします。
田坂広志氏の本より
「テーマの智恵」ではなく、「メソッドの智恵」の棚卸しをする
自分のもつフィールドをテーマ(主題)によってではなく、メソッド(方法)から見る。
なるほど。
方法という切り口で自分の足跡を見たことはないですね〜。
でも、そういわれても、何をどういう風に見ればよいか分からない。これまで、ちゃんと積み上げてこなかったからなぁ。
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