今日は、久しぶりに2時間TVドラマを見ました。
私の勘が少し鈍ったのでしょうか、後半最後のあたりになるまで、犯人が判りませんでした。
判らなかった分、十分楽しむことが出来ました!
鶴太郎も落ち着いた役が板に付いてきましたね。
養老孟司とアルボムッレ・スマナサーラとの共著「希望のしくみ」という本を読みました。仏教について、お釈迦様の教えについて書いてある本です。養老孟司は私の大好きな作家です。
お釈迦様は、
自由になんでもやっていいけど、全ては「無常」ですよ。
と教えています。
未来は誰にとっても未知なのです。
だから、何ものにも囚われることなく、極端なことをいえば、お釈迦様の教えにさえ囚われることなく生きなさいと、そして死になさいと。
2時間ドラマは犯人や展開が判らないからこそ楽しいのであって、見る価値があるのです。加害者と被害者も紙一重だったりします。それがおもしろい。
人生に目的など無い。
今、学校で虐められて自殺する子供たちを救えるのは誰でしょうか?
学校なんか行かなくていいんだし、宗教なんか信じなくても幸せになれるし、
もっと自由に生きればいいと教えてあげる必要があると思います。
お釈迦様の教えは深いです。
- 希望のしくみ
- アルボムッレ・スマナサーラ 養老 孟司
- 宝島社 2006-06-13
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