昨夜、一気に読んだこの本を紹介したいのですが、シンプルに書かれているのにもかかわらず、説明が難しいです。
一部紹介しますね。
人には次に上げる3つの「自分」があります。
- 他人が評価する自分
- 自分が評価する自分
- 本当の自分
一つ目と二つ目の自分は、ニセモノのじぶんです。これらを捨てましょう。(捨てなければ本当の自分が見えない)
・・・って難しいことを書いてるなぁ。
著者は、プライド、見栄、エゴなどへの執着の心を捨て、スッキリ楽になろうと書いています。その基準となるのは以下の文章を参考にすればよいのではないでしょうか?
- 人間は本質的に、人を喜ばせることによって、初めて自分も喜ぶことができる動物です。
私は、なにか、人を喜ばせる選択をしてきただろうかと考えさせられました。
見栄などの心の内にある要らないものを捨てていこうと思います。
- 捨てる生き方
- 佐藤 康行
- ハギジン出版 2006-05-18
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