今、世の中『脳ブーム』ですね。書店に行くと、脳関連の本がたくさん並び、脳を鍛えるとかなんとかで、ドリルなんてのもあります。
このブームはうれしく思います。それは、35才を過ぎて、すべてのことに「もう遅い」と諦めることなく、これから、まだまだ可能性があるということをしめしてくれているからです。人間、いくつになっても成長をしたいものですからね。
私もこの『脳ブーム』に乗り遅れることなく、最近、マインドマップを仕事や思考ノートに使っています。とにかくこのマインドマップを書くことが楽しいですね。
『ザ・マインドマップ』(トニー・ブザン著、神田昌典訳)という本でも楽しみながら描く事が大事だと述べられています。
この本にメンタルリテラシーという言葉が出てきます。著者の定義によると「メンタルリテラシーとは、生物学や行動的側面からみた脳の能力のことで、とくに、大脳皮質や脳細胞における、学習や記憶や創造性に関わる能力をさす」とあります。
我々は、学校でこのメンタルリテラシーのスキルを学んでいません。
先生が「はい、これ覚えておくように!」って。・・・それだけ。
学
生時代にマインドマップをまずスキルとして学んでおけば全く違う学習が出来たのに!と思います。しかし、まぁ、済んだ事を今更言っても仕方ないので、これ
からはこれからで、メンタルリテラシーのスキルを自分の仕事や生活に活かしながら、後の世代にこれらのスキルを伝えていけたらいいなと思います。
- ザ・マインドマップ
- トニー・ブザン 神田 昌典
- ダイヤモンド社 2005-11-03
久しぶりに色々とお話など楽しかったです!
ありがとうございました。
今日のペーパーはマインドマップを意識したのですね。
投稿情報: sato | 2006/05/24 23:41