今日、amazonから、注文しておいた本が届きました。
TYPO3というドイツ生まれのインターネットのシステムを書いた技術書です。
まだ日本語で書かれた本がないため、洋書です。
原書はドイツ語で書かれ、英語に訳されたものを購入しました。
ドイツ語はまったくわかりません。英語もすらすら読めるわけではありません。
(無謀にもインターネットの技術もプログラミングの知識もありません。)
でも、『ドイツ生まれのシステム』になんとなく魅力を感じて、
「このシステムを勉強してみよう!」と思ったわけです。
ドイツについては全く詳しくないですが、正確で堅固なイメージがあります。
安定して応用の効くシステムではないかと、勝手にイメージしたのです。
偶然、最近、読んだ本が『Simplify Your life』というドイツのベストセラー本を和訳したものです。数年前に読んだものをまた引っ張りだしてきて読みました。
内容を一言でいえば、
モノや情報が氾濫したこの時代を、いかに、シンプルに生きるかということを書いた本です。
読んでいると、今、日本に住む我々が抱えている問題をドイツの人も抱えているんだなぁと感じます。
そう考えると決してイメージだけでドイツのモノを判断するのは正しくないのかもしれませんね。日本もドイツも、関係ないよ。同じ、人間がつくったモノだ。同じ、人間が使うモノだ。と考えられるのではないでしょうか。なんかこの本を訳しながら読むのが楽しみになってきました。
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