blogを書き始めたときに、ネタが続くものだろうかと心配しましたが、今のところ負担にはなっていません。
小学生の頃、山形の山寺(立石寺)を訪れたことがあります。
閑さや 岩にしみ入る 蝉の声
松尾芭蕉が「奥の細道」に出発したのは46歳の時だそうです。(すごいですね!)
よく見れば なずな花咲く 垣根かな
ある本に、こう書いてありました。
芭蕉は、ことさら句の素材を探していたのでもないと思われます。誹諧の道を歩む彼は、一生懸命になって素材を探すなどして注意をあちらこちらに散らしていては、素材が逃げてしまうことを十分に知っていたはずです。だから、淡々と歩みを進めていた。
私も芭蕉に倣って、注意が散漫にならないように、淡々と毎日を過ごし、ふと気づいたこと(瞬間)をblogに書き続けていきたいです。その中から創造的な仕事がうまれてくると思うからです。
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