http://www.ruby-lang.org/ja/
他のプログラミングから読み込んで利用するためのプログラムをライブラリという。
つまり、過去につくったプログラムを部分的に組み込めるってことか。
require "使いたいライブラリのファイル名"
その際、拡張子の「.rb」は省略可能
例(2つのプログラム)
hello.rb
def hello
print("Hello, Ruby.\n")
end
use_hello.rb
require "hello"
hello()
> ruby use_hello.rb
Hello, Ruby.
《本日の参考文献・参考サイト》
たのしいRuby【p.28〜29】 初心者にもわかりやすい!2色刷りの見やすい本です。
たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング 高橋 征義 後藤 裕蔵 |
メソッドは自分でつくることが出来る
def メソッド名
メソッドで実行したい処理
end
def hello
print "Hello, Ruby.\n"
end
これだと、helloメソッドが呼びだされていないので変化なし。
hello_method.rb というファイルをつくる。中身は以下の通り。
1:def hello
2: print "Hello, Ruby.\n"
3:end
4:hello()
>ruby hello_method.rb
Hello, Ruby.
この辺から、プログラミングっぽくなってきましたね。
《本日の参考文献・参考サイト》
たのしいRuby【p.27〜28】 初心者にもわかりやすい!2色刷りの見やすい本です。
たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング 高橋 征義 後藤 裕蔵 |
if 条件 then
実行したい処理
end
(thenは省略可)
条件にはtrue(一致)または、false(不一致)となる式を書く。
例
p(2==2)
#=> truep(1==2)
#=> falsep(3>1)
#=> truep(3>3)
#=> falsep("Ruby"=="Ruby")
#=> true
p("Ruby"!="Rubens")
#=> true
逆に条件が成り立たない場合は、
else 条件が成り立たなかったときに実行したい処理
end
と書く
《本日の参考文献・参考サイト》
たのしいRuby【p.23〜25】 初心者にもわかりやすい!2色刷りの見やすい本です。
たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング 高橋 征義 後藤 裕蔵 |
変数---
変数は、学校で習ったことと同じですね。
表記
変数名 = オブジェクト
「変数にオブジェクトを代入する」
例
alphabet = "abcdefg"
num = 10
age = 18
name = 'TAKAHASHI'
変数にはわかりやすい名前をつける。
ふむふむ。
x = 50
y = 40 menseki = (x*y)/2
p "面積=",menseki
コメント---
=begin〜=endで囲まれた部分
また、
#以下の行末まで
=begin
三角形の面積
縦×横×1/2
=end
x = 50 #縦
y = 40 #横
menseki = (x*y)/2
p "面積=",menseki
《本日の参考文献・参考サイト》
たのしいRuby【p.19〜22】 初心者にもわかりやすい!2色刷りの見やすい本です。
たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング 高橋 征義 後藤 裕蔵 |
include Mathを記述することで、Mathモジュールに属する関数を利用出来るそうです。
includeしないで、直接利用するには
(例)
Math.sin(3.1415)
のように頭にMathを書きます。
モジュールはつくることが可能みたいなのですが、私には、まだまだ先の話。
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たのしいRuby【p.19】 初心者にもわかりやすい!2色刷りの見やすい本です。
たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング 高橋 征義 後藤 裕蔵 |
printメソッドを使って、数字を表示
put(10)
10
print("100 / 4 = ",100 / 4,"\n")
100 / 4 = 25
これは簡単すぎた。
数学的な関数を利用する場合、おまじないが必要らしいです。
include Math
print("sin(3.1415) = ","sin(3.1415),"\n")
sin(3.1415) = 9.265358966e-05
小数とeの意味は下記の通り
9.265358966 * (10の-5乗) = 0.00009265358966
《本日の参考文献・参考サイト》
たのしいRuby【p.16〜19】 初心者にもわかりやすい!2色刷りの見やすい本です。
たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング 高橋 征義 後藤 裕蔵 |
putsメソッドは、printメソッドとは異なり、表示する文字列の最後で必ず改行します。
puts('Hello,Ruby.')
Hello,ruby.
puts("Hello,","Ruby!")
Hello,
Ruby!
printメソッドやputsメソッドに似ていますが、pメソッドは文字列と数値を違った形で表示します。
>>puts("100")
=>100
>>puts(100)
=>100
>>p"100"
=>"100"
>>p 100
=>100
一般的に使用するのはprintメソッド
pメソッドは実行中のプログラムの様子を確認したいときなどの開発者向けのようです。
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たのしいRuby【p.12〜14】 初心者にもわかりやすい!2色刷りの見やすい本です。
たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング 高橋 征義 後藤 裕蔵 |