時が経つのは、早いですね。もう、暦の上で春がやって来ます。
今年は梅がツボミの頃からずっと見ていたのですが、あっという間に満開になっていました。
あれ?いつの間に?
私がボーッと梅の木を眺めている間に、梅はせっせと花を咲かせる準備をしていたのでしょう。
先日、友人の会社が10周年を迎えました。
お互い独立したばかりの頃に知り合いました。
その頃がとても懐かしいです。
振り返れば、とても小さなきっかけ(=でも後に大きく進路を決めるもの)がたくさん積み重なって、この10年があることが、今になってよくわかります。
つまり、今この時も、将来振り返った時に、なにか意味のある(もしくは価値のない)行動をしているということです。
でも、私が梅の木を見ていて小さな変化に気付かなかったように、今の自分自身の小さな変化に気付くことも難しいのかもしれません。
ただ、後から気がついたこの10年の世の中の変化は大きなものでした。
そして、変化を恐れなくなった私になりました。