文章を書いたり、タグやコードを書いたり・・・
書く機会が増えるにつれて、書く道具(ツール)を選びたくなってきました。
『弘法、筆を選ばず。』とは言われますが、それは、筆が単機能だった頃の話。
ワープロは文字の装飾、ブロックの整形などに使われるツールです。
それに対して、エディタとは文字入力支援機能・検索機能が充実したツールです。
厳密に線引きは出来ませんが、汎用テキストデータを作るにはエディタが最適だと思います。
これまでずっと、J-editというアプリケーションを使ってきました。
Drag&Drop機能が最初からついていましたし、検索・置換機能もマルチファイル対応で、正規表現も使えます。サーバー上にあるファイルも直接編集出来ます。
今後も、使い続けるであろう素晴らしいアプリケーションです。
Emacsという20年以上も前から開発されてきたエディタがあります。
世界中に多くのユーザーがいます。
このエディタは、ファイル編集だけでなく、ディレクトリ管理なども可能です。
また、プログラムの実行環境も持っています。
入力支援機能は強力なものです。
また、マウスを使わずに、・・・つまり、キーボードから手を離すこと無く、入力編集が可能です。
私は、これからEmacsを勉強しようと思います。いろいろな情報を見てみると、「敷居は高いが、慣れれば手放せない。」「高機能であるが、全ての機能を使う必要は無い。」と書かれてあります。
その時その時で、その都度、必要なものを覚えていこうと思います。
Emacs