つい最近、冥王星が惑星から格下げになったというニュースがありました。
そもそも、惑星の明確な定義というものがなかったそうです。
これからも惑星の数が増えたり減ったりするんでしょうか。
この本は今年の2月に出版されたものですが、すでに冥王星の曖昧な位置づけを指摘しています。世の中、殆どが仮説で、私たちはその中を行ったり来たりしているのだと書かれています。
すべては、所詮、仮説の上でのことではないかと。
私たちは思い込みで生きているんだと。
なんだか肩から力が抜けますね。
物事は好き嫌いで判断するしかないのかもしれません。
これも仮説。
- 99・9%は仮説
- 竹内 薫
- 光文社 2006-02-16
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